2月21日のまるっこ

H.N
2018年2月22日
読了時間: 2分

　26人の子どもたちが集まった今日のまるっこでは、いつも通り、「宿題→おやつ→遊び」へのスムーズな流れが見られました。みんな、まるっこに順応してきています。

　そんな子どもたちを観察していて気づいた傾向の一つが、ここ最近の数週は、1階や3階の広いスペースよりも、ベンチの隙間や友だちが集まっている狭いスペースの方に、子どもたちは好んで居座っているということです。ゲーム機を持ってくる子が最近増えているという要因が大きいのでしょう。ポ＠＠ン、＊＊ウォッチなどが多いですかね。それでも、ベンチの隙間に行ってまで宿題を解いている子どもたち(のごく少数)を見ていると、まるっこという空間の中にも大人や他の子どもたちから侵害されない「自分の居場所」が欲しいのだと感じます。かく言う筆者の幼少期も、隙間を見つけては秘密基地のようにして遊んでいたことが多かったです。

　色々な学年の友だちに気を遣いながら、自分だけの居場所を確保できるように、子どもたちはいつも学び続けています。この先、どのようにスペース確保が進んでいくのか、新しく来てくれた子どもたちに、古株(？)の先輩たちがどう接していくのかはすごく気になるところです。

　今年度のまるっこは、残すところ3回となりました。3回とも、怪我無く、事故無く、楽しい時間・場所になりますように。